【施工事例】屋根板に室外機を設置!
●室外機は300kg!
●屋根が波板の場合はどうする?!
●空調機器の知識だけではなく建設の知識も必要な工事
空調ガテンマスター
アラビアンくん、先週の工事は頑張ったなぁ。
見習い
アラビアンくん
アラビアンくん
おはようございます、ガテンマスター。面白かったです。
うむ。屋根の上に重い室外機を置く場合、ああいう方法もあるんじゃ。
今回の室外機、一個で317kgありますもんね。
波板の屋根だと置けない。方法は覚えているか?
はい!あ、、でも少し自信ないので、まとめてみます!
<業務用エアコン施工事例ファイル>
今回、業務用のエアコンを設置した建物は鉄骨一階建の倉庫。室内機5台を動かすビル用マルチの室外機を設置しました。室外機の設置場所は、屋根に決定。ただし屋根が波板なのが問題。波板の屋根に直接架台を設置すると、室外機の重量に屋根が耐えられません。天井部分に4m間隔の鉄骨は入っているものの工夫が必要です。空調ガテンマスターは、鉄骨部分に柱を立て、その上に架台を組みました。屋根を貫通しているので、屋根と柱の接合部分は防水加工を施します。空調機器の知識だけではなく、建設・大工の知識も必要になった事例でした。ちなみに、今回は新古品を整備して使用しました。
設置パッケージエアコン型番
1 三菱電機製 20馬力 ビルマル室外機
PUHY-P560DMG7
【新古品】
2 三菱電機 6馬力 天井カセット4方向
PDFY-P160GMG7
【新古品】 2台
3 三菱電機 33馬力 天井カセット4方向
PDFY-P90GMG7
【新古品】 2台
4 三菱電機 33馬力ビルトイン
PLFY-P90EMG8
【新古品】
↑こんな感じで、どうっすか?
ふむふむ。よくまとまっておるよ。
ありがとうございます!
●室外機は300kg!
●屋根が波板だから鉄骨から架台を設置!
●雨漏り対策もバッチリ!
●空調機器の知識だけではなく建設の知識も必要な工事
●新古品も任せて安心